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栗城史多 凍傷 切断 [スポーツ]

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栗城史多さんが凍傷両手の指数本を切断することになった!


4回目のエベレスト挑戦ので負った傷は
とても大きなものになってしまった。

チャレンジとは、リスクと背中合わせであることを、
改めて知った出来事である。



皆さんは、栗城史多さんをご存知でしょうか。
個人的に私は、栗城史多さんが好きで
数年前にテレビでドキュメンタリーを見てから
大のファンになってしまった。


夢は人に伝えつずければ、必ず実現する」ことを
自ら証明しようとしている登山家 栗城史多さん。


単独無酸素で各大陸の最高峰の山々を登頂し、
世界最高峰のエベレストに今回4度目の挑戦をしていたところだった。

栗城史多さんの特徴は、なんといっても、リアルタイム動画配信
自分でカメラを持って映像を撮りながら一人で登ることを
こだわりとしている。


8000メートルの山から映像を飛ばそうとすると、
どうしても、最新の機材が必要になる。

途中まで一緒にのぼるパーティーにも、映像配信の
メンバーが含まれている。

洋服のタグでさえも切り取っていくほど、
荷物をできるだけ軽くしたい登山なのに
栗城史多さんは、ハンディーカメラと、映像配信の機材を担いで登る。

極めつけは、一度のエベレスト登頂チャレンジに、
莫大な費用がかかるとのこと。

機材やメンバーの費用を含めると1億円かかるようだ。
その費用は、日本の企業に自ら営業し、夢を伝えスポンサーになってもらうことで
まかなっている。


本の出版も、登山費用に充てられている。

出版記念講演には実際に行ったことがあり、サインをもらい握手もしてきた。
とても分厚い手で、この手で8000メートルの山に登るのかと
感動したことを覚えている。
栗城史多.jpg

そんな栗城史多さんが
4度目のエベレストチャレンジに断念し
あまりにも大きい代償を負ってしまった。

鼻や指が凍傷になり、最終的には
指の数本を第1関節から切断しなければならないようだ。

あの時の握手を思い出すと、心が痛い。

凍傷は最高峰の山にチャレンジするには覚悟しなければ
ならないものだと思う。
そして、凍傷になると指の切断が必要ということもよく聞く。

栗木さんが実際に指を切断しなければならないのはとても辛い。
普段の生活もそうだが、
生きがい、そして夢にしてきたエベレスト登頂に
大きな障害となってしまう。

今はできるだけ、指を切断しないですむように
病院で治療中のようなので、
最小限の処置で済むことを祈ってやまない。


今後、担任してからの、
栗城史多さんの行動に注目したい




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